キャラをざっくり知る ~DXキャラ編~

VIPマップ LV.2

「絶、シーリフ、着キャン…スマブラDXは格ゲーである。」

こんにちは、カサンドラです。
今回はDX出身キャラのざっくりキャラ紹介
行なっていきます。


DXキャラ初代以上にシンプルなキャラも多く、他世代に類似するキャラがいるのも相まって、
オンラインマッチでの出現頻度が多いキャラと少ないキャラの差が激しい世代です。
出現頻度が多いキャラについてしっかりと知識を蓄えて、対策を検討しておきましょう。

※今回も長文記事のため全てを読めない場合は、気になるキャラやオンライン出現率の高い
 クッパ、ガノン、ゼルダ辺りから見るのがオススメです。

ピーチ/デイジー

いつもさらわれている姫。なのにマリオより火力が高い。
DX時代は大会上位でも見かける強キャラだった。

オンライン出現率:★☆☆(低い)
要対策:★★☆(最低限は抑えておく)

特徴

固有アクションの浮遊が使用可能で、
 復帰や着地狩りはもちろん、空中攻撃を複数回打つのに使われます。
 この浮遊時の行動を咎められるか否かで、ピーチ/デイジーのやりやすさが変わってきます。
・デイジーはピーチのダッシュファイターですが、ほとんど差がないので
 同キャラという認識で大丈夫です。
・上級者が使うと50%を軽く超えるレベルのコンボを繰り出しますが、
 VIP未満ではそこまで使える人が少ないので、警戒度は低いです。

注意すべき技

・下B
 カブを引っこ抜く技で、ピーチで最も注意すべき技です。
 顔によって威力が変わり、
 ババカブ>メガテン(目が点)>ウィンク>その他です。
 強力なカブを持っている時は守り優先にした方が良いです。
 ごく稀に どせいさん や ボム兵 を引っこ抜くことがあります。
 どせいさんを持っている時は絶対にガードしない様、注意しましょう。

ババカブ。
激ヤバ!
メガテン。
要注意。
ウィンク。
要注意。

・上スマ
 それほど強力なわざではありませんが、シールド削り値が高めです。
 少しシールドが削れている状態で防ぐとシールドブレイクしてしまうため、
 そのような状態で相手が近づいてきたらガードは避けるようにしましょう。
・横B
 強力なヒップアタックをしてきます。突撃技としても使われますが、
 復帰時の反撃や崖上がりの奇襲で使ってくるので、
 上手く引き行動で攻撃を外させると狩りやすいです。
・NB
 キノピオでガードし、反撃してきます。
 手痛いダメージを食らうので、多用する相手には
 つかみや後隙をスマッシュで狩れるようタイミングを把握しておきましょう。
・空下
 足をバタバタさせながら行う攻撃で、低空浮遊状態や復帰阻止、
 着地時の暴れなどに使ってきます。持続が長いので直接ぶつかるのはオススメしません。
 上や横からの攻撃で狩りましょう。
・空前
 少し溜めた後に手を大振りする強力な撃墜技です。
 前隙が大きいので相手より先に攻撃することを意識できると良いです。
・空後
 その場でヒップアタックをしてきます。
 ふっとばしは空前ほどではありませんが、
 発生が非常に早いので、後ろ向きで近づいてきたときは注意しましょう。

弱点

・攻めは非常に強力ですが、守りが弱めです。
 相手のペースで攻めさせると、浮遊やらカブでの強力な攻めがあるため、
 ある程度差し合える間合いをキープして圧をかけておくと良いです。
・各種空中攻撃は慣れれば狩りやすいです。
 自キャラのどの技で打ち勝てるか、反撃できるか考えておきましょう。
・横復帰力はありますが、縦復帰力はかなり低いです。
 狙えるキャラであれば低い%からメテオを狙うのも効果的です。

クッパ

マリオの宿敵。DXでは動きも遅く、最弱レベルだった。

オンライン出現率:★★★(とても高い)
要対策:★★★(対策必須)

特徴

・固有能力、ひるみにくい体を持っています。
 ふっとばしの低い攻撃をするとガードや反撃されるので、
 百裂攻撃や弱めの多段攻撃は控えるようにしましょう。
・典型的な重量級キャラで攻撃力が非常に高いです。
 見かけによらず機動力もあります。
・どの技もクセが強く、対応力が問われるキャラです。
 きちんと各技に対してリスクをつけられるようにしましょう。

注意すべき技

・ガーキャン上B
 こうらに入って高速回転してきます。ガードからの反撃で使ってくるので、
 空中攻撃やDAで差し込むのはオススメしません。
 剣の先端等の攻撃でガードが間に合うようにするか、
 すかしガードからの反撃、すかしつかみ等で崩しましょう。
・NB
 クッパブレス。ジャンプで近づきながら打ってきたり、
 こっちが攻めようとしたところを引きジャンプや空ダを使って反撃してきます。
 何もしないと1回で40%近くダメージを稼がれてしまうので、高速で外にずらしましょう。
・横B
 つかみ属性のある撃墜技。これがあるのでガードでは撃墜拒否が安定しないです。
 また、みちづれとしても使われます。
 掴まれた時点で%の低い方が左右移動をコントロールできるので、
 自分が低%、相手が高%のときはみちづれされない様に左右入力しましょう。
・下B
 クッパ式ヒップドロップで、基本的に一撃でシールドブレイクします。
 クッパが真上にいるときや、逃げ場の少ない崖付近では注意しましょう。
 見たら横回避か、最悪あたってもシールドブレイクよりはマシです。
 また、崖つかまりっぱなしに対してもこの技で崖奪いしながら攻撃してきます。
・空下
 こうらを下向きにして、急降下してきます。
 下Bよりも多少の左右移動ができるので、左右に避ける場合は
 少し多めに避けましょう。初心者はこれによる着地をしがちなので、
 横に避けてから狩れるように。
 また、崖をジャンプ上がりからこの技を使った場合、
 メテオで落とされる可能性があるので崖上にいる際は注意しましょう。
・上スマ
 こうらを突き上げて攻撃してきます。
 着地狩りや崖上で回避上がり読みでスマッシュホールドしてきます。
 この技はアーマーがついているので、技をぶつけ合ったら基本的に負けます。
 むやみに暴れず、自分の態勢を整えることを優先しましょう。
・横スマ
 ドロップキックで早期撃墜を狙う技です。2桁%でも撃墜されることがあります。
 着地狩りやこちらの差し込みに対する置き技として使うので、注意しましょう。
・上強
 腕をふりあげるだけですが、見た目の割に飛ぶ撃墜技です。
・崖際 横強下シフト、崖際 NB下シフト
 どちらも崖際でこちらの復帰をつぶす攻撃です。
 遠距離攻撃等の復帰阻止を阻止する技をあらかじめ出しておくか、
 様子を見て上から復帰できるような状態にしておくのが望ましいです。
・空前
 爪を振り下ろす広範囲の復帰阻止技です。発生が早くふっとばし力も高いので、
 クッパが崖外に追ってきたらすれ違うように回避してから復帰しましょう。
・崖上がり攻撃
 全キャラ中、最長リーチを誇ります。
 崖上で待つ際は位置取りに注意しましょう。

弱点

・攻撃の後隙が全体的に大きいです。
 ガーキャン上Bや各種アーマー持ちの攻撃、多くのだまし技があるので
 こちらから無理に差し込まず、相手の隙を狩りましょう。
・復帰力はありますが、軌道は読みやすいのでメテオ攻撃や
 外に追い返せる技で復帰をさせないようにしましょう。
・遠距離攻撃を持っているキャラであれば、遠距離攻撃が有効です。
 ただし、持ち前の機動力で一気に近づいてくるので、相手の動きをしっかり見ましょう。
 (テキトーに遠距離攻撃を撃っていると簡単に狩られます。)

アイスクライマー

スマブラでは珍しい氷主体のファイター。ポポとナナは友達以上恋人未満。
DX,X時代もつかみループを持っていたが、SPとは違って見栄えのするものではなかった。

オンライン出現率:★☆☆(低い)
要対策:★☆☆(知らなくてもある程度戦える)

特徴

2人セットで戦います。相方のダメージは直接見えませんが、
 本体とは別管理がされているので片方を集中狙いすることもできます。
・上位勢はつかみから0%即死を決めます。
 VIP未満ではそこまでできる人は少ないので他の技を警戒しましょう。

注意すべき技

・横B
 ぐるぐる回りながら迫ってきます。アイスクライマーがよく使う差し込み技です。
 空中からの差し込みや着地狩り拒否で使ってくることが多く、
 ダメージも稼がれるので、きちんとガードor避けてから差し返しをしましょう。
・下B
 ブリザードを放ってきます。ある程度%が溜まっていると凍ってしまうので、
 真正面から突っ込まないようにしましょう。
 また、シールドもガンガン削れるので、ガードしてしまった際は
 後ろ回避が良いです。
・空上
 ハンマーを上に振り上げます。強力な着地狩りなので、
 へたに暴れず、安全な着地に専念しましょう。

弱点

・相方がいなくなると攻撃力、復帰力ともに大きく弱体化します。
 分断すると相方の行動は単調になるのでそこを撃墜しましょう。
 投げは効果的ですが、すぐ投げないと相方に攻撃されるので注意を。

シーク

スピードタイプのコンボキャラ。
DXではTOPレベルの強さを持つキャラだった。
※投稿主の対戦経験が少ないので、アドバイスあったらお願いします!!

オンライン出現率:★☆☆(低い)
要対策:★☆☆(知らなくてもある程度戦える)

特徴

・高い移動性能と隙の小さな技を使うコンボキャラ。
 ダメージは低いですが、崖外に運んだりと有利な状況を作ることができます。

注意すべき技

・下B
 弧を描いてキックしてきます。復帰や崖外への撃墜に使ってきます。
・横B
 少し後に爆発する攻撃です。崖上で復帰阻止に使ってきます。
・NB
 溜めておける仕込み針です。ダメージ稼ぎにも使われますが、
 空中から斜めに発射し、下B(釣魚)に繋げることができるので撃墜帯付近では注意しましょう。
・上B
 少し浮いてから爆発とともにテレポートする復帰技です。
 爆発は高めのふっとばしがあるので、シークを避けるように復帰しましょう。

弱点

・撃墜が難しいキャラです。スマッシュや下Bなどの撃墜技を拒否して粘り勝ちしましょう。

ゼルダ

魔法使いタイプで、意外と攻撃力がある。
DX時代は変身相手のシークが強すぎたため、あまり使われなかった。

オンライン出現率:★★★(まあまあ高い)
要対策:★★★(対策必須)

特徴

・下Bのファントムで有利な状況を作りながら攻めるキャラ。
・NBや上Bなど初見殺しの技が多いので、慣れが必須。

注意すべき技

・下B
 ファントムを生成し、溜めた時間によって攻撃が変わります。
 ファントムと一緒に攻め込まれると不利なので、
 ファントムが来れない距離で様子を見るか、先手を取ってゼルダ本体を攻撃しましょう。
・上B
 テレポート系の復帰技…ですが、テレポート先に強力なふっとばしがある奇襲技です。
 開幕で突撃してきたり、ガードキャンセルから使ってきたりするので、
 きちんとガードをして反撃を取りましょう。対ゼルダでは常に意識に置いておきたい技です。
・NB
 無敵のある跳ね返し技。密着での攻撃はもちろん、遠距離技も跳ね返します。
 攻撃後の後隙を誤魔化したりしてくるので、必ずNBの後隙を狩れるようにしましょう。
 これが狩れないとNBを連打されるだけで詰みます。
・横B
 上下に操作可能な爆発源を前方に飛ばしてきます。
 こちらの復帰阻止で使ってくるので、避けながら復帰しましょう。
 下Bのファントムを溜めている状態でこちらが距離を取ると、
 この技を撃ってきますが、ガード安定です。 
・横スマ
 持続の長い多段攻撃です。撃墜帯付近では積極的に振ってくるので、
 回り込んで反撃をしましょう。
・空前、空後
 当て方によっては非常に強く飛ぶ攻撃です。
 ゼルダが空中にいる場合はこの技を警戒しましょう。
・空上
 着地狩りで使われます。
 リーチがあり、暴れ攻撃では分が悪いので素直に着地を優先しましょう。

弱点

・下Bのファントムが届かない位置にいれば、接近戦は脅威ではないです。
 無理に付き合わないようにしましょう。
・NBのネールの愛や上Bのフロルの風等、慣れるまでは狩りにくいですが
 後隙も大きいので、きちんと相手の行動を咎めるよう意識しましょう。

ドクターマリオ

医者マリオ。マリオより運動不足という設定。
DXではマリオとの性能差が小さかった。SPとはあまり変わらない。

オンライン出現率:★☆☆(低い)
要対策:★★☆(最低限は抑えておく)

特徴

・基本の動きはマリオと同じですが、移動力が低く攻撃力が高いです。
・技も下Bと空下以外 似ていますが、性能は異なります。
 マリオよりコンボ力が低めな分、単発で強力な技が多いです。
・守りに関してはマリオと同様なので、ある程度マリオ対策が活きます。

注意すべき技

・NB
 カプセルを投げてきます。マリオ同様、コンボ始動となりますが、
 軌道が異なり、ファイヤーボールより高くバウンドします。
 ジャンプで飛び越えても、地上でくぐることもできるので、
 自キャラの大きさや相手の位置によって適切な選択肢で対応しましょう。
・下投げ→下B
 下投げからサイクロン攻撃をしてきます。マリオよりはルイージに似た攻撃。
 早期撃墜を狙うことができ、2桁%でも撃墜される可能性があります。
 つかまれたら外側にベクトル変更しましょう。
・ガーキャン上B
 高%では撃墜も狙える強力な技です。
 ガーキャン上スマもあるので、DA等で突進するのは控えましょう。
・空前
 腕を振り下ろして攻撃しますが、マリオのものとは異なりメテオは無いです。
 どちらかと言うとガノンドロフの空前に近いです。
 崖端等では撃墜され得るので、復帰阻止に気をつけましょう。
・横スマ
 手のひらから電気ショックを放ちます。マリオよりリーチは短いですが
 ふっとばしは強力です。
・上スマ
 マリオ同様、無敵のあるずつきです。
 着地時の暴れや突進技はこの技で狩られるので、控えましょう。

弱点

・復帰力が非常に低いです。
 下Bで復帰距離を稼ぐので、その後隙を狩りましょう。
・リーチも短いので、リーチの長めの技で立ち回ると処理しやすいです。

ピチュー

ピカチュウの進化前。スマブラSPの初期はTOPレベルの強さを誇っていた。
なぜかピカチュウより当たり判定が大きかったりする。
DXでは最弱レベルのキャラで、ほとんどピカチュウの下位互換だった。
※投稿主の対戦経験が少ないので、アドバイスあったらお願いします!!
 ピカチュウ対策との違いがわかりません(汗)

オンライン出現率:★☆☆(とても低い)
要対策:★★☆(最低限は抑えておく)

特徴

・電撃系の攻撃をすると発生する自傷ダメージが特徴的なキャラ。
 その代償と引き換えに、ピカチュウより高い攻撃力・機動力を誇ります。

注意すべき技

・下B
 単発で食らうことはあまりないですが、非常に強力な撃墜手段です。
 上投げから繋がるので、上投げさられたら横にベクトル変更をしましょう。
 また、崖外でメテオ目的で使ってくることもあるので、
 崖外では、縦方向に揃うことを極力避けましょう。
・横スマ
 ピカチュウに比べリーチが短いですが、
 持続が長い多段攻撃なので、体が引っ掛からない様に注意しましょう。
・NB
 でんげきを放ち、地上ではマリオのファイヤーボールのような使い方をされます。
 こちらもガードはあまり良くなく、ピカチュウの下に潜り込んだり、
 大ジャンプから攻めるのが良いです。
 また、崖下まで伸びてくるので、下からの復帰時は復帰技を再入力できるよう、
 準備しておきましょう。

弱点

・全キャラ中、一番軽いので早めの段階から撃墜技を振っても良いです。
・上Bは攻撃判定がないので、復帰ルートを読んで攻撃技を置いておくのも効果的です。

ファルコ

フォックスをジャンプ、コンボ性能に特化させたような鳥。
セリフがカッコいい。DX,X時代は最強格だった。

オンライン出現率:★☆☆(やや低い)
要対策:★★☆(最低限は抑えておく)

特徴

・全キャラ中、屈指のジャンプ力&早めの落下速度を誇り、縦の動きが得意です。
 それを活かした多彩な空中技のコンボが魅力的なキャラです。
・各種必殺ワザはフォックスと似ていますが、
 上記性質により、立ち回りは大きく異なります。

注意すべき技

・上強、上投げ
 コンボ始動技。ここから各種空中技を使ったコンボをされます。
 コンボは多段技が多いので、しっかりずらしましょう。
・横B
 フォックス同様、横方向に高速で移動する技。ふっとばしは低いですが、
 空中で当たると下方向に飛ばされるので、復帰阻止の際は注意しましょう。
・下強
 中々のふっとばし性能を誇るので、寿命以降で撃墜技として使われます。
・空後
 後ろをキックする、メインの撃墜技。上強コンボなどのシメとしても使われます。
 撃墜帯で上に浮かされている時はこの技に注意しましょう。
・空前
 体をドリルのように回転させて攻撃する多段技。復帰阻止で使われます。
 復帰時はファルコを避けるようなルートで復帰しましょう。
・下B
 リフレクターを飛ばす攻撃。反射性能はもちろん牽制としても使われるので、
 この技を多用する相手には空中から差し込むと良いです。

弱点

・フォックス同様、上B復帰の発生が遅く狩りやすいです。
・フォックスほどでは無いですが、軽いので早期撃墜を狙うのも効果的です。
 空中にいるところを狩ると、かなり早い段階から撃墜を狙えます。

マルス/ルキナ

ファイアーエムブレム出身のオーソドックスな剣士キャラ。
DX時代のマルスは、つかみも今より強力な最強格のキャラだった。

オンライン出現率
 ルキナ:★★☆(やや高い)
 マルス:★☆☆(低い)
要対策:★☆☆(知らなくてもある程度戦える)

特徴

・高い移動性能とリーチの長い剣を用いたオーソドックスな剣士キャラクターです。
・マルスは剣根本の攻撃が弱い分、剣先に強力な攻撃判定があります。
 ルキナは攻撃の当たり位置に関わらず安定したダメージを与えられます。
 基本的な立ち回りは似ていますが、マルスは特に先端の間合い管理が重要になります。
・各種広範囲技により、着地狩りや復帰阻止が強いです。
 こちらが不利な時は無理せず態勢を整えることに専念しましょう。
・キャラ単体としての対策必要度は低いですが、
 剣士キャラとしての対策は必要なので他キャラも含めて対策を考えておきましょう。

注意すべき技

・横B
 マーベラスコンビネーション。主に空中からの差し込みで使ってきます。
 4段攻撃まで派生が可能で、ガード時にどこで止めるかは使い手次第なので、
 食らう側としては厄介な技です。
 慣れるまでは4段目までガードしましょう。
 4段目は下攻撃でシールド漏れを狙ってくる場合があるので、
 その時はシールドを下にシフトできると良いです。
・NB
 剣の付きでシールドブレイクを狙ってきます。
 空中でもホールド可能である程度溜めると一撃でシールドブレイクします。
 シールドが削れると積極的に狙ってくるので、注意しましょう。
・上B
 当たり方によってふっとばしが変わるため、崖付近で食らうと崖メテオになるかが怪しく、
 選択を間違えるとそのまま撃墜されてしまう恐ろしい技です。
 よほど自信のある場合を除き、復帰阻止は狙わない方が賢明でしょう。
 ガーキャン行動としても使え、密着状態だと130%あたりから撃墜が視野に入ってきます。
・空N、空前、空後
 差し込み技として使ってきます。技の振り方が、上りながらor下りながらで
 隙が変わるので、相手のクセを見て狩りましょう。
 発生前のジャンプを狩るか、空Nなどは上から被せるような攻撃で対策できます。
・空上、上強
 優秀な着地狩り技。浮かされたら、暴れは控えましょう。
・下B
 カウンター技。こちらの攻撃読みで使われることもありますが、
 怖いのは復帰阻止で使われることです。攻撃判定のある復帰の場合、
 この技で対策されるので、復帰ルートをばらけさせたり、
 地上に攻撃が当たらないようなギリギリで復帰をしたりする練習をしておきましょう。

弱点

・全体的に隙の少ないキャラですが、DAや上B、各種スマッシュは隙があるので、
 それら行動には反撃できるようにしましょう。
・空中移動がふわふわしているため、着地が弱めです。
 相手を上方向に浮かせて着地狩りの展開に持ち込みましょう。

こどもリンク

こどものリンク。DX時代は最長アピールを持っていた。

オンライン出現率:★★☆(やや低い)
要対策:★★★(対策必須)
要対策:★★☆(最低限は抑えておく)
要対策:★☆☆(知らなくてもある程度戦える)

特徴

・リンクを速く、リーチを短くしたようなキャラです。
 遠距離技の回転率も良いので、ガン待ち戦法も得意です。

注意すべき技

・NB
 炎の弓矢。回転率が非常に良く、ピュンピュン撃ってくる相手への対策は考えておきましょう。
 撃墜%付近では良い感じに浮かせてくるので、この技から上Bなどのシメ技に繋げられます。
・横B
 ブーメラン。弾幕の一部として使ったり、リンク同様、撃墜技へつながるコンボの始動技にも
 なります。戻りブーメランも厄介で、ガードしているとつかまれるので、
 極力攻撃で撃ち落としましょう。
・ガーキャン上B
 多段攻撃の回転切り。リンクと違って単体での撃墜力はありませんが、
 少し浮かされるので、そこを追撃されない様注意しましょう。
 上Bをガードした時は多段攻撃が終わるタイミングで反撃しましょう。
 意外と後隙が小さいので大技は控えた方が良いです。
・下B
 爆弾生成です。リンクと違って時間経過で爆発します。
 弾幕に使ったり、こちらの崖つかまりに対して投げて崖上がりを強制してきたりします。
 復帰にも使われ、爆弾を生成しておき、上Bで届かない場合でも
 その後に爆破→もう一度上Bという復帰をしてくるので、気を緩めないようにしましょう。

弱点

・遠距離攻撃でこちらの態勢を崩してから攻め込んでくるので、
 遠距離攻撃やつかみに引っ掛からないようにしましょう。

ガノンドロフ

ゼル伝のヴィラン。DX時代はキャプテンファルコンと、ほとんどモーションが同じだった。

オンライン出現率:★★★(とても高い)
要対策:★★★(対策必須)

特徴

・攻撃性能に特化した重量級キャラ。
・崖上待機や復帰阻止等で有利展開を活かすのが得意です。

注意すべき技

・空N
 空中での二段蹴り。コンボや復帰阻止に使える強力な技。
 隙も小さいのでこれを振りながら接近する人もいます(通称ダンシングガノン)。
 リーチのある攻撃で反撃するか、ダッシュガードで潜り込んで反撃する等、
 自キャラでの対策を用意しておきましょう。
・横B
 つかみ属性のある攻撃で、強制的にダウンさせます。
 受け身の方向次第では追撃を食らうので、必ず受け身をできるようにしましょう。
・つかみ
 0%付近では下投げ→空N→(DA→空上 等)の50%超えコンボをされてしまいます。
 撃墜帯付近では下投げ→空後で撃墜を狙われます。
 つかまれた後は読み合いですが、きちんとベクトル変更をしてコンボを避けましょう。
・下B
 地上ではキックで突っ込んできます。足の遅いガノンには貴重な突進技。
 少し距離が離れている場合や、弱めの遠距離攻撃を消しながら突進する場合に使ってきます。
 ガードからの反撃か、空中攻撃に弱いのできちんと対処しましょう。
 空中では急降下技として使ってきます。本体と着地時の衝撃波があり、
 ガードを大きく削られるので、ガードではなく横に避けて反撃しましょう。
・空前
 腕を振り下ろして攻撃します。遠距離攻撃等に打ち勝ちながら攻撃できるので、
 空中から差し込んでくる際は注意しましょう。
・横スマ
 剣を横に振り下ろします。広範囲で攻撃力が高いです。
 発生が遅く、置き技等で使われるのでガノンの当たりでうろちょろするのは止めましょう。
・上スマ
 剣を振り上げます。横スマ同様範囲は広いですが、ふっとばしは若干下がります。
 こちらもガノン周辺でジャンプをしていたり、着地狩りのタイミングで使われます。
 それ以外で注意すべきは、こちらが崖つかまりをしている時です。
 範囲が広く、こちらの回避上がり、その場上がり、攻撃上がりを一掃します。
 崖につかまったら、あせらず様子を見ましょう。上スマホールドしていたら、
 終わってからその場上がりすれば良いです。
 (崖につかまりっぱなしで、横スマされないように注意)
・上B
 横B同様、つかみ属性のある攻撃です。
 崖際ではリスクも小さめの、有効な撃墜手段なのでこちらが崖を背負っている時は
 ガードを固めないように注意しましょう。
 また、崖下で捕まった時は崖メテオになるので、
 崖受け身を取れるよう練習しておきましょう。
 位置によっては崖ジャンプ受け身から確定反撃を取れるキャラもいるので、
 そこまでできればベストです。

弱点

・隙の大きな技が多いので、引きステップやガードで対応し反撃しましょう。
 間合いを管理して相手の攻めを誘えると良いです。
・復帰が最弱レベルなので、みちづれや上Bに気をつけながら復帰阻止をしましょう。
・移動性能は低いので自分が遠距離キャラであれば、遠距離攻撃が効果的です。
 近距離キャラでも横Bが当たらないぐらいの位置にいればガードで対応できるので、
 間合い管理をして自分のタイミングで攻め込みましょう。

ミュウツー

初代伝説のポケモン。DXでは使いづらい技が多く、弱キャラの部類だった。

オンライン出現率:★★☆(やや低い)
要対策:★★☆(最低限は抑えておく)

特徴

・移動性能が高く、攻撃的なキャラ。チャージ可能な遠距離攻撃や反射技、拘束技も持ち、
 攻撃面ではバランスが良いです。
・しっぽにも当たり判定があり、重量級並みの大きさを持つ一方で、
 重さは軽量級と同等のため防御力は低いです。

注意すべき技

・NB
 ゆらゆら動くチャージショット。序盤は最大溜めから放ち、
 ヒットするとコンボされます。ガードでもつかみに繋げられるので、
 ジャンプや回避で避けましょう。
・下B
 かなしばり。相手の方を向いている、かつ地上にいるときにあたります。
 リーチもそこそこあるので、ゆっくり目の突撃技では一方的に撃ち負けます。
 早期撃墜のもとにもなるので、地上から差し込む際は注意しましょう。
・横B
 反射、つかみを兼ねる ねんりき です。
 つかまれた場合は、%がよほど高くない限り回避や暴れが間に合います。
 反射の場合は、反射時間が長いので後隙を遠距離技で狩るのは難しいです。
 2連続ねんりき等で跳ね返されるため、相手が警戒している内は遠距離技を少なめにしましょう。
・つかみ
 投げ撃墜やコンボ始動技として、序盤から終盤までガードキャンセルで積極的に使ってきます。
 序盤の場合は下投げ→空前のコンボを避けるために回避をしましょう。
 撃墜帯付近では、ミュウツーが崖を背負っているならば後ろ投げ警戒、
 そうでないならば上投げ警戒でベクトル変更をしましょう。
・下スマ
 前方向のみ攻撃するスマッシュで、崖つかまりにもあたります。
 後隙が小さいので、この技の後隙を狩るのは止めた方が良いです。
 下手に突っ込むと下Bのかなしばりに引っ掛かります。
・空後
 しっぽを後方で振り、復帰阻止で使ってきます。
 範囲が広いため、復帰の際はミュウツーを避けながら復帰しましょう。
・空上
 しっぽを振り上げる技。
 ミュウツーが復帰する際、崖上のこちらにちょっかいをかけてくるので、
 崖上ではガードが安定です。崖つかまりから、崖離し空上で登ってくることも多いです。
・空N
 体から電撃を発する多段攻撃です。
 地上でも厄介ですが、復帰阻止が凶悪で
 当たり位置や相手の急降下の入れ具合によってふっとばされる強さや方向が変わります。
 崖メテオになったりならなかったり、反対方向に飛ばされたりとランダム性が高いので、
 下から復帰の際は注意しましょう。

弱点

・軽いキャラで、着地もあまり強くないので
 上に浮かせると対処しやすいです。
・当たり判定が大きいので、広範囲攻撃が有効です。
 剣などを持っている場合は振り回すと効果的です。

ロイ/クロム

ファイアーエムブレムの剣士キャラ2人目。
DXでは根元攻撃もそれほど強くなかったので、マルスの方が強かった。

オンライン出現率:★★☆(ふつう、ロイ/クロム 同じぐらい)
要対策:★☆☆(知らなくてもある程度は戦える)

特徴

・マルス/ルキナより移動性能が高いので、剣先の間合いで戦うより、
 ジャンプなどから距離を詰めて戦うのが得意です。
・ロイは剣の根元に強力な攻撃判定があり、
 クロムはルキナ同様、根元・剣先に影響されずに攻撃できます。
・復帰技が大きく異なり、ロイはマルス/ルキナ系統、
 クロムはアイク系統の復帰技になるので、復帰はロイの方が強いです。

注意すべき技

・弱
 剣を小振りで振り上げる、実質撃墜技。早い段階から、弱→空後が確定するので、
 崖際ではこの技に注意しましょう。
・横スマ
 剣を振り下ろします。ふっとばしの割に発生が早めのため、
 ガンガン振ってきます。移動性能も相まって、横回避などを狩られやすいので注意しましょう。
・空N、空前、空後
 マルス/ルキナと同じです。相手の振り方に応じた反撃を用意しておきましょう。
・(クロム)上B
 ガーキャンで出したり、崖外でみちづれできたりするので注意しましょう。

弱点

・クロムの復帰は横方向の移動量が小さいため、軽く小突いただけで復帰できなくなります。
 みちづれに注意しながら、復帰阻止をしましょう。
 ロイの復帰もマルス/ルキナより距離が短く、ゆっくりのため復帰阻止はしやすいです。

Mr.ゲーム&ウォッチ

カラーバリエーションによっては背景と同化する。
DXでは今ほど技が強力ではなく、軽さも相まって安定しないキャラだった。

オンライン出現率:★★☆(ふつう)
要対策:★★★(対策必須)

特徴

・軽さと引き換えに、多彩な技と攻撃力を持ったキャラ。
・技が全体的に強く、独特なものが多いので対策をしていないと一方的にやられます。

注意すべき技

・空前
 爆弾を落としてきます。着地を誤魔化したり、空中からの差し込み、牽制で使ってきます。
 爆弾は攻撃すると消えるので、多段技などでゲームウォッチ本体を巻き込みながら
 反撃すると良いです。
・空後
 亀。復帰阻止や空中からの差し込みで使ってきます。
 リーチの長さと武器判定から、打ち勝つのは難しいです。
 全体フレームが大きいので、避けて反撃しましょう。
・空上
 上の方に空気砲を放ちます。着地狩りで使ってくるので、
 横方向に上手くずらして着地しましょう。
・空下
 鍵を持って急降下してきます。
 下記、上Bの存在により後隙を狩るのが難しいので、
 迷ったら突撃しない方が良いです。
・上B
 発生と判定が強い緊急脱出性能の高いインチキ技。
 この技への対応が対ゲームウォッチでは重要です。
 空下とこれを繰り返すだけでも強力で、
 ほとんどの技の後隙を、この技で誤魔化されます。
 上Bの後は着地まで上Bができないので、そこを狩るのが効果的です。
 復帰技としても強力で低%でも崖メテオになるので、復帰阻止はオススメしません。
・下B
 エネルギー系は反撃用にチャージし、それ以外は反射する対遠距離のインチキ技。
 ゲームウォッチ相手には遠距離技は効果がいまひとつですが、
 隙を晒すのでチャージショットなどはチャージしておくだけで、
 相手側は下Bで隙を晒してくれたりします。
・NB
 フライパンから色々飛ばしてきます。フライパンにも攻撃判定があり、
 崖上でその場、回避、ジャンプ上がりを狩るインチキ技。
 5回撃つと少し止まるので、その隙にその場上がりやジャンプ上がりで崖を脱出しましょう。
・下スマ
 左右をハンマーで埋める技。
 根元付近では低いベクトルで横方向にふっとばすので崖際で積極的に使ってきます。
 埋められたら強力な横スマに繋げられるので、レバガチャをしましょう。

弱点

・地上での差し込みが弱いので、空中で行動しがちです。
 相手の懐に潜り込むと戦いやすいです。
・軽いので大技を中心に早期撃墜を狙いましょう。
 ゲームウォッチは空中にいる時間が長いので、大技がかみ合いやすいです。

まとめ

今回もかなり大ボリュームとなりましたが、
それぞれのキャラについてざっくりまとめました。
剣士やゲームウォッチは隙を見つけるまでは苦労します。

自キャラの技を色々試して、対策を深めていきましょう。

以上、ここまでご覧いただきありがとうございました。

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