ポケモンUNITE ゲンガーの具体的な立ち回り(テスト版まとめ)

ポケモンUNITEのゲンガーリザルト。18キルした ポケモンUNITE

こんにちは、カサンドラです。

ポケモンUNITEのテスト版が面白すぎて、製品版のリリースを待ち望んでいます。
僕はキャラ愛でゲンガーを使っているのですが、製品版でも引き続き使っていく予定なので、忘れないうちに、立ち回りをまとめておこうと思います。
ゲンガーで序盤、中盤、終盤、どのように立ち回るかを出来る限り具体的に書いていきますので、世のゲンガー使いの皆様の参考になれば嬉しいです…!!

なお、ゲンガーの基本性能や特徴については別の記事でまとめているので、ゲンガーをイチから知りたい人はこちらを御覧ください。

まえがき

あくまで1つの型の紹介

テスト版では色々な型の開拓までは進められなかったので、あくまで1つの型の紹介になります。
最適解かはわかりかねますが、少なくともハイパー帯では十分に活躍できるレベルです!

テスト版での立ち回り

この記事を執筆時点では、まだ製品版がリリースされていないので、テスト版での立ち回りになります。テスト版ではステージが1つのみだったので、(特に序盤の)立ち回りを固定しやすかったです。
製品版が出た場合は、ステージなど変わってくると思いますが、参考にはなると思います。

アイテム・技構成

バトルアイテム:だっしゅつボタン

中堅以上の定番アイテム。攻め、逃げの両方に使いやすいです。
特にゲンガーとの相性は良く、自身の得意な追撃能力を向上させ、弱点であるタイマンから逃げる性能を確保できます。

もちもの:しんげきメガネ、エオスビスケット、@1

「ゴールした時〇〇アップ」系のアイテムと相性が良いです。
攻め寄りの性能をしているので、相手の陣形を崩すタイミングに立ち会いやすいですし、
ゲンガーは相手を避けながら立ち回ることが多いので抜け駆けゴールも狙えます。

しんげきメガネ や エオスビスケットで、特攻や体力を増強すればタイマン性能が向上し、相手の連携を崩しやすくなります。

他は、ゲンガーの特性と相性が良い「非 戦闘時に〇〇」という系統のアイテムの相性が良さそうです。移動速度アップの かるいし、もしくは体力回復が可能な たべのこし など

技構成:シャドーボール+ゆめくい 型

基本的にゲンガーはこちらの技構成か「ヘドロばくだん+たたりめ」型かの2択になると思いますが、僕はこちらの型を選びました。
パワーは多少落ちますが、サポート能力が高いです。単体でもそれなりに使っていける性能をしています。

主な役割

弱った相手を仕留める

ゲンガーは高攻撃力で追いかけ技を持っているので、相手への追撃が得意です。
しかし、あまりにも耐久力が低いので真正面からタイマンをしかけると、大体のポケモンに負けます。
味方のガブリアスやカイリキーが削りきれなかった敵を仕留めきるなど、弱った相手を確実に仕留めきるのが得意なポケモンです。

味方の追撃、逃げをサポート

ゴース時代の「したでなめる」、ゴースト~の「シャドーボール」は相手を追いかけるのに使えます。
特に、追いかけ性能が低めのカイリキーやガブリアス系統との相性が良く、序盤~中盤で数的有利を取るのに適しています。

また、ゆめくいは2段攻撃で相手を眠らせつつ攻撃するのが基本的な使い方ですが、1段目だけ当てて相手を眠らせる目的でも使えます。自分の逃げだけでなく、仲間が逃げる際にも使えるのでうまくサポートしましょう。

立ち回り

序盤:早急にLv.5に上がることを目指す

ゴースはLv.5になると、ゴーストに進化し、「シャドーボール」 or 「ヘドロばくだん」 を習得するので、一気に攻撃力が上がります。
序盤は早急にLv.5を目指すように立ち回りましょう。

できれば中央エリアを進みたい

試合開始時に、上下ルートか中央ルートを選ぶことになりますが、ゲンガーはできれば中央ルートを選びたいです。
上下ルートは相手との小競り合いになることが多くゲンガーの得意な領分でないことと、それ以上に、中央エリアの経験値稼ぎでちょうどLv.5に上がれることの恩恵が大きいです。

下手に低レベルで前線に立つより、Lv.5になってから前線の支援に向かう方が効果的なので、できれば中央エリアを譲ってもらいましょう。

序盤のセットプレイ(中央エリア)

最初のわざは「したでなめる」を選択。だっしゅつボタンでヨーテリーに近づいて、したでなめる。
逃げるのを通常攻撃で追いながら、したでなめるがリキャストした後ぐらいで倒せる。
ヨーテリー撃破時に「おにび」を習得できるので、それも合わせてバッフロン、ルンパッパを狩る。
その後、中央エリア内のヘイガニを2匹狩れば、ちょうどLv.5になるはず。

左右ど真ん中に湧くヘイガニ(上エリア)、タブンネ(下エリア)がまだ狩られていない場合は、そちらを狙う。敵が狩っている最中なら、草むらから火力の高いシャドーボールで横取りを狙うか、相手がフカマルなどの近接タイプなら「したでなめる」で野生ポケモンをこちらに引き寄せて削り切る。

序盤のセットプレイ(上下エリア)

他のチームメンバーが中央エリアに行きたい場合はこちらを選択します。
最初のわざは「おにび」を選択。味方がもう1人いれば、1,2体目のエイパムは狩りきってOK。
2体同時に出現するエイパムは2体両方に「おにび」を当てておきたい。すぐ倒せないなら後回しにして、先に左右中央に出現するヘイガニ(上) or タブンネ(下)を狙いに行く。
そろそろ「したでなめる」を習得できているはずなので、敵も狙っていたら倒せそうなところで「したでなめる」を使って野生ポケモンを引き寄せ、一気に仕留める。

その後は残った野生ポケモンを狩りつつ、Lv.5を目指す。

序盤の攻防:攻めが強い方に参加して、数的有利を取りたい

ある程度、野生ポケモンを狩り終えたら、敵との小競り合いが始まります。
ヤドラン、カビゴンなどがいる方は、守りを任せておいて、攻めの方へ参加しましょう。

その際、ゲンガー系統は耐久が低いので前に出ないこと。自陣で敵が攻めてくるのを待つ or 草むらで敵が消耗するのを待つ…などしてチャンスを伺い、敵を仕留められるようになったら、「したでなめる」を使って敵を仕留めきりましょう。それまで、「したでなめる」と「だっしゅつボタン」は温存しておきたいです。

抜け駆けゴールは、よほど急いで経験値が欲しい場合を除いて必要はなく、それよりも仲間と協力して相手の陣形を崩し、仲間ごとゴールが出来る状況を作る方が良いです。

中盤:ゴール破壊を狙う

ポイント数を調整してゴール破壊を狙う

中盤になってくると、お互いにある程度ゴールしていたりしてゴール破壊が視野に入ってきます。
特に中盤からはロトムやカジリガメの存在から、相手のゴールが手薄になりがちなので、そこでゴールを狙っていきたいです。

せっかくゴールするのであればゴール破壊したいので、相手ゴールの残りポイント数を確認し、届きそうなら野生ポケモンを狩るなどして調整しましょう。

Lv.7の「ゆめくい」習得後は野生ポケモン狩りでLv.9を目指す

Lv.7では「ゆめくい」or「たたりめ」を習得できます。今回は「ゆめくい」を選択するのですが、この技には、攻撃時に「シャドーボール」(or「ヘドロばくだん」)のクールタイムを短縮する効果があるので、「シャドーボール」→「ゆめくい」→「シャドーボール」と連続して攻撃することが可能となり、一気に火力が伸びます。

ヘイガニなどなら ほぼ一撃。タブンネなども8割方削れ、野生ポケモン狩りが捗るので、一気にLv.9のゲンガー進化&ユナイトわざ開放を目指しましょう。

Lv.9以降は積極的にユナイトわざを使う

ゲンガーのユナイトわざは、逃げる相手の追撃、ゴール後の撤退、強制的な抜け駆けゴール…など使用できる場面は多いです。1試合中に少しでも多く使いたいので、ガンガン使っていきましょう。

それほど、火力が出るわけではないので、終盤のサンダー狩りなどに温存する必要もありません。

ロトム、カジリガメ狩りは安全を確保してから

終盤のサンダー程では無いとは言え、ロトム、カジリガメの撃破報酬もまぁまぁ美味しいです。

ゲンガーは攻撃力自体は高いので、削りに役立ちますが、必ず相手陣形を確認し、安全を確保してから狩りましょう。
低耐久の近接アタッカーということで、ロトムやカジリガメ狩りの際も消耗は避けられません。そこを敵につつかれると一瞬でやられてしまうので、安全が確認できるまでは遠巻きにシャドーボールでつつく程度で構いません。
もしくは草むらで敵が横取りしに来るのを待ち構えても良いでしょう。

いずれにせよ、最前線で狩りを行うというよりは、狩りを安全に行えるように迎撃・後方支援を行うという方が合っています。

終盤:軍団戦にならないよう、1体ずつ仕留める

ゲンガーは軍団戦が苦手

まず知っておくべきなのは、ゲンガーは軍団戦が苦手ということです。
終盤だとサンダー狩りや、その後で戦力が集中してきて強力な攻撃のラッシュが行われますが、ゲンガーはまとめて相手をふっとばすわざがユナイトわざぐらいで、威力も高くありません。
しかも低耐久なので、ラッシュに巻き込まれたら何も出来ないまま即死…というのも多いです。

軍団戦になる前に、1体ずつ仕留めて数的有利を取る

軍団戦になってしまうと、ゲンガーはほとんど役立たずになってしまうので、そうならないように立ち回るのがベストです。

サンダー狩りをしている敵の中で消耗している敵を仕留めたり、合流する前の孤立した相手を倒したり、野生ポケモン狩りをしている相手がわざを放出したあとで仕留めに行ったり…
これらで1体ずつ仕留めていき5対4もしくは5対3ぐらいの数的有利を維持することで終盤戦を有利に導くことを目指しましょう。

ユナイトわざは各個撃破に使いたい

ユナイトわざは抜け駆けゴールや集まった敵陣への奇襲に向いているように見えますが、そんなに強くないです。

抜け駆けゴールしてもサンダーを取られたら終りに近いですし、敵陣に乗り込んでも、複数の相手を捌くほどの能力がゲンガーにはありません。

サンダーの横取りにも使えそうですが、遠距離攻撃ではないので、サンダーのところへ潜り込まなければならず、単なるステルスなのでサンダーごと攻撃を食らってお陀仏…なんてことになりかねません。

少しリッチな使い方ですが、孤立した相手を仕留めるのに使うのが、総合的に効率が良いと思われます。

まとめ

今回は、「シャドーボール+ゆめくい」型のゲンガーの立ち回り紹介を行いました。

残念ながらゲンガーには複数の敵をまとめて蹴散らす…などのような派手さはありません。
各個撃破、味方の支援を得意とし、数的有利状況を作れたり、相手のゴールを比較的容易に破壊出来るので、チームメンバーが戦いやすい環境を整えることができます

製品版が出たら、新しい環境での開拓や様々なポケモンとの連携などを進めていくので、今後もゲンガーの活躍にご期待ください!!

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