ポケモン剣盾のDLC第2弾、冠の雪原楽しいですね。広大な雪景色も美しいですし、ストーリーも楽しいですね。ただ、それ以上にハマっているのがダイマックスアドベンチャーです。僕はオンライン対戦勢なので、準伝説が一気に入手できるのは魅力的です。
そんなダイマックスアドベンチャーですが巷では「マルチ推奨の難易度」「ソロだと無理」などと言われています。僕も最初はそう思ったのですが、やっていくうちにコツを掴めてきたので、ソロ攻略のテクニックをまとめていこうと思います。
ソロに慣れると、人待ちの時間を短縮できますし、技選択などは自分のペースで出来るのでマルチ特有のストレスから解放されてオススメですよ~
STEP0. ソロで意識すること
ソロの難点はCPUが思うように動いてくれないことだと思います。とは言え、CPUの力無しで突破するのは困難なので、CPUの性質を活かして上手く立ち回る必要があります。
ダイマックスができるのは自分だけ
当然ですが、CPUはダイマックスを使えません。出来るときは積極的にダイマックスをしましょう。また、ダイマックスをした方が明らかに強いポケモンもいるので、そういったポケモンはCPUに渡さない方が良いです。ソーラービームなどそのままでは使いにくいチャージ技を持っているポケモンや、ダイアイスを使わないとオーロラベールが張れないポケモン等ですね。
道中は自分の確実性、CPUのランダム性を考慮して立ち回る
道中のポケモン交換やバックパッカー遭遇時の行動など、自分が選択しなかった場合のCPUの行動はランダムです。(一部情報では、「自分が捕まえなければCPUも交換しない」などとありますが、あれはウソです。)
インファイトのようなPPが少なくCPUに渡したら枯渇してしまうけど強力な技や、ボスの4倍弱点をつける技などを持った、ゼッタイに逃したくないポケモンを自分が連れていく場合や、逆に、後述する「CPUに渡したら機能停止する」というポケモンを自分で引き取るのも戦略として有効です。
CPUは補助技が好き
対戦時のCPUの行動はランダムですが、補助技を積極的に選ぶ傾向にあり、これは非常に重要です。例えば、ひたすら無駄な自己強化を続けるので自己強化系の技を持ったポケモンはCPUに渡さない方が良いです。自分で持って不要なら次のタイミングで交換してしまいましょう。逆に催眠や混乱などの行動を制限する系をCPUに持たせると意外に強力です。催眠術を持った”ゴースト”や怪しい光を持った”ランターン”などは自分で持たず、CPUに持たせると雑に状態異常技を撃ってくれるので強いです。
STEP1. レンタルポケモンの選び方
最初のレンタルポケモン選択画面では3体のポケモンからレンタルを選ぶことができます。道中でポケモン交換が発生するので、ボス戦を意識するなら「CPUに交換させて自分は最後まで交換しない」か「自分が交換を選び続けることでCPUに交換させない」ことでランダム性を下げることができます。
自分がボス戦で使いたいポケモンを選ぶ
再挑戦でボスがわかっていて、4倍弱点をつけるなど有効なポケモンが選択できる場合に検討します。この方法では、CPUが使い物にならない可能性があるので、欲しいポケモンがボス戦でものすごく活躍する場合以外はオススメしません。また、道中でPPが枯渇しない様、ご注意を。
この戦略で行く場合のオススメはメタモンです。伝説や準伝説の強力なステータスをコピーできますし、道中でも変身する度にPPがリセットされるのでPP枯渇の心配もありません。相手ポケモンの技構成を知れるのも良い点ですね。
ボス戦でCPUに使わせたいポケモンを選んでもらう
基本的にこちらが安定するのでオススメです。基本的に4体中の1体を重視するより、パーティの平均能力を上げた方が強いですし、性能が低いポケモンでも自分が使えばダイマックスや技選択によってある程度カバーできます。
また、CPUの選択が思い通りにいかなかった場合も、自分が交換しない選択肢を取ることでCPUの交換を促すことができるのでリカバリー性が高いです。
この戦略で行く場合、CPUに持たせるオススメは催眠技を持っているゴーストやルージュラ、混乱技を持っているランターン、あとは即死を避け壁役になってくれるエアームドなどの高耐久・高耐性のポケモンです。
自分のポケモンは交換していくので、初手に使いやすいポケモンであれば何でも良いです。PPの少ない大技を持っているポケモンや、1戦目は初手ダイマックスができるのでダイマックスの強力なポケモンもお勧めです。
STEP2. ルートの選び方
決め方はボスから逆算
右スティックを上の方に倒してボスと道中で戦うポケモンのタイプを確認しましょう。道中のポケモンでも重要なのは最後の3戦目で、1~2戦で良いパーティを手に入れてもCPUのランダム性によって手放される可能性があるからです。
また、場合によってはタイプだけでなくポケモンを特定することもできます。ボスとして出てくる伝説・準伝説は限られているので、草タイプならカプブルルに決まりますし、一度捕まえた伝説系は出現しないので絞り込むこともできます。道中のポケモンも、タイプと霧からはみ出すシルエットからある程度推定できます。(道選択の際は制限時間にご注意を…)
下の画像(3番目の分岐)を例にすると、一番右のシルエットはルチャブルだとわかります。ここを通りたい場合、2番目で右側の分岐に行かないと行けないです。…とすると1番目の2択でも十中八九、右側の分岐を選ぶことになります。
道中イベントの優先はバックパッカー
道中イベントで、できればバックパッカーを通るルートを選択したいです。バックパッカーはパーティ全員に持ち物アイテムをくれる優秀な人です。いのちのたま等の高火力アイテムや、たべのこしオボンのみ等の条件の緩い回復系がオススメです。制限時間内に選べなかった場合は、自分のみアイテム無しとなるので注意しましょう。
きのみはパーティ全員の体力を半分回復してくれますが、敢えてとりに行く必要はないです。状況に応じて選ぶぐらいで良いでしょう。きのみを取るルートを選択したのに、ほとんどノーダメージで道中を突破することもよくあるので…。
研究員の優先度は低いです。ポケモン交換をしてくれますが、何になるかはわかりませんので、自分がポケモン交換を繰り返すルートを選んだ場合か、よっぽどCPUが壊滅的な場合の選択肢としてあがるぐらいです。強いポケモンやタイプ相性に有利なポケモンを選んでくれたら良かったのですが…
まとめ
今回は、ダイマックスアドベンチャーのソロ攻略についてまとめました。ポイントはCPUをいかに上手く扱うかで、最初は思うようにいかずストレスが溜まるかもしれませんが慣れるとコントロールできるようになってきます。中にはカイオーガやパーフェクト状態になるジカルデなど、一筋縄ではいかない伝説ポケモンもいますが、ソロでも行けるので粘り強くチャレンジしましょう!
以上
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