こんにちは、shunです。
スマブラのオンラインチャレンジの告知が来ました。期間は2020/10/24(土) 19:00~21:00です。
僕自身は第3回までは参加経験が無くプロの方々の試合を観戦するだけでしたが、今回から挑戦してみようと思ったので、傾向と対策として第3回までの情報を整理してみました。
ルール確認
まずは対戦ルールの確認をしましょう。イベントごとに毎回異なるルールで開催されています。
第1回~第4回 共通のルール
・対戦形式は1 on 1(4人対戦は無し)
・ルールはストック制
共通しているのはこれだけですね。
第4回の特徴:スティーブプッシュのワイワイイベント
スティーブ参戦と言うことで、特徴の1つである「採掘」に面白みを活かすために、ステージがランダム(ギミックあり)になっています。
ルール自体は第2回と同じで、何でもありルールですね。具体的には以下のようになっています。
・ストック数:2
・制限時間:4分
・チャージ切り札:あり
・アイテム:すべてON
・ステージ:ランダム
・ステージギミック:あり
~第3回の特徴
・第1回:唯一の3ストック制イベント
ストック数は3, 制限時間は5分でした。
アイテムや切りふだはありましたが、ステージは戦場固定化のため、やや硬い印象。
・第2回:スピード感あふれる何でもありルール
この時からストック数は2, 制限時間は4分となりました。これにより対戦スピードが上がり、世界戦闘力のボーダーが上がりました。
第4回と同じルールで、何でもありな印象です。
・第3回:硬派な小戦場プッシュイベント
直近のアップデートで追加された小戦場を舞台にしたイベントです。第2回とは大きく異なり、アイテムも切りふだも無しのかなり硬派なイベントでした。
また、後述しますがこの時から順位を決める指標である世界戦闘力の計算が細かくなったようです。
順位の決定 と ボーダーについて
順位の決め方 について
順位決定には世界戦闘力を用いますが、普段のオンラインマッチで使っているものとは別個に管理されます。なので、普段オンラインマッチをやっているか否かはイベントには影響しません (もちろん、経験という点では影響しますが…。)
世界戦闘力は15,000スタートで、普段のオンラインマッチ同様、勝敗によって上下します。推定ですが、第1回~第2回は「相手が自分より上か下か」のみを基に計算していたと思います。その結果として、全く同じ戦闘力の人が何人か入賞しています。
それもあってか第3回では「相手と自分との差」を基に計算していると推定しています。その結果として、戦闘力が小数点以下を含む細かな値になっていますし、同じ値の人はいませんでした。第4回も第3回と同様の計算方法で算出すると思われます。
上位入賞のボーダー について
上位入賞すると、8位以内は公式大会への招待と100位以内は公式ホームページへの名前掲載がされます。公式大会の優勝でもらえるのはトロフィーのため、名誉・誇りをかけた戦いですね。(僕も最終的には100位入賞を目指したいと思っています。)
過去のボーダーは以下のようになっています。
1位 | 8位入賞 | 100位入賞 | |
第1回 | 27,640 | 26,810 | 24,050 |
第2回 | 28,150 | 27,580 | 24,810 |
第3回 | 29,463.39 | 28,492.21 | 25,572.27 |
第1回→第2回でボーダーが上がっていますが、これは3ストック制から2ストック制になったこととの影響が大きいからだと思われます。
第2回→第3回でボーダーが上がっているのは、世界戦闘力の計算方法が変わったからだと思われます。
第4回は第3回と同じ計算方法だと思いますが、アイテム,切り札ありなので戦闘スピードが上がり、第3回よりボーダーが上がると予想されます。
100位以内を本気で目指す人は、当日、上位勢のYoutubeやTwitterをリアルタイムで覗いて比較するのがオススメです。引き際も肝心ですので。
ファイターの傾向
各々が自分の持ちキャラを持ち寄って戦いに挑みますが、オンライン戦であったり、新ファイター参戦やアップデートのタイミングが近かったりすることが、使用ファイターの割合に影響しています。
第1回~第3回では以下のキャラの使用率が高かったです。(上位100人調べ)
上位使用ファイター ( )内は入賞人数 | |
第1回 | パルテナ(14人) / バンカズ(5人) / 勇者, スネーク, クッパ(4人) |
第2回 | パルテナ(9人) / ロボット, ゲッチ, 勇者(6人) / クッパ, ヨッシー(5人) |
第3回 | サムス, スネーク(4人) / ドンキー, ネス, クッパ, デデデ, パルテナ, パックマン, バンカズ(3人) |
回を重ねるごとに使用ファイターの偏りが減っている印象ですね。
全体的にオンラインで強いと言われるファイターが多いです。(ジョーカーが入賞していなくて、びっくりしました…。)
第4回は、新キャラが増える傾向に加えて公式のプッシュもあるので、スティーブがかなり増えると予想されます。
まとめ
第4回オンラインチャレンジに向けて、第3回までの情報をまとめました。色々データをまとめる中で、傾向が見えてきたりして面白かったです。
参加するのはもちろん、プロを含む多くの実況者の方々や参加されるので、その動画を見て回るのも、とても楽しいイベントです。各々のやり方で、公式イベントを楽しみましょう!
以上、最後までご覧いただきありがとうございました!
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