「ガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャ」
![](https://efficient-gamer.com/wp-content/uploads/2020/10/レバガチャサムネ-500x281.jpg)
こんにちは、カサンドラです。
今回はレバガチャについての紹介です。
効果的なやり方や適切な使いどころを知って、
実戦で使えるようにしましょう!
レバガチャとは
その名の通りレバーやボタンをガチャガチャ動かすことです。
これをすることで、埋め状態などの行動不能から早く脱出したり、
相手のつかみから早く逃れられたりします。
レバガチャは他の格闘ゲームでも用いられ、スマブラでも公式用語となっています。
レバガチャが必要な相手キャラ
全キャラ共通でつかみは持っていますが、
以下ではそれ以上に注意すべき技を持ったキャラを紹介します。
埋め技を持っているキャラ
埋め状態は放置しておくと、そのまま撃墜やダメージ稼ぎに繋げられてしまうので、
すぐさまレバガチャをする必要があります。
キングクルールの下強や下投げ、インクリングの横B などが対応します。
埋め以外の行動不能技を持っているキャラ
上記の埋め以外にも凍結や眠りなど、行動不能状態はあります。
埋めとの違いは空中でも行動不能になる点で、崖外で食らった時にレバガチャしないと
そのまま落下死してしまいます。
ヨッシーのNB、リュカのNB、勇者の下Bからのマヒャド切りやラリホー などがあります。
(プリンの上B歌う、やミュウツーの下Bかなしばりは空中のキャラには効かないので
それらについてはレバガチャ不要です。)
ドンキー
![](https://efficient-gamer.com/wp-content/uploads/2020/10/ドンキーリフティング.jpg)
キャラピンポイントですが、レバガチャできるか否かで勝率が変わる
と言っても過言ではありません。
横Bの埋めはもちろん、前投げのリフティングが強力で、
そこからの各種コンボや運びからの撃墜を避けるためにレバガチャが必須です。
レバガチャの仕様
詳細はスマブラSPECIAL 検証wikiにありますが、ここでは以下の点に注目します。
・左スティックは、上下左右の4成分でカウントされる
(斜めは入力にカウントされない)
・ボタン1入力は、スティック1入力の1.8倍の効果がある。
ただし、ボタンには連打入力制限があり2~3Fの間 入力が無効化される。
・スティック入力とボタン入力が同時におこなわれた場合、
効力の小さいスティック入力が優先されてしまう。
上の仕様を踏まえると、
・左スティックは上下左右を反映させるためにぐるりと回すのが良い。
(闇雲にガチャガチャして斜め入力されても意味がない)
・連打入力制限により、ボタンをものすごく早くガチャガチャしても効果が薄い。
ということがわかります。
これを知っているだけで、効果の薄いレバガチャを避けることができます。
レバガチャのやり方例
上記の仕様を考慮して、以下で実践例を示します。
練習はトレーニングモードで、
相手キャラ:リュカ。動き:必殺ワザ とするのがオススメです。
100%ぐらいでも撃墜されないぐらいのレバガチャ速度が欲しいです。
手のひらグルグル式
![](https://efficient-gamer.com/wp-content/uploads/2020/10/グルグル-500x485.jpg)
右手、もしくは左手の手のひらでグルグルするやり方です。
64時代のマリオパーティではこの方式でやっていた人も
多いのではないでしょうか?
高速でレバガチャできるというメリットはある一方で、
持ち方の変更が必要なため、その後の対応が遅れるデメリットがあります。
ホームポジション維持でグルグル式
![](https://efficient-gamer.com/wp-content/uploads/2020/10/ホームポジション-500x500.jpg)
持ち方を変更せずに、スティックをグルグルする方式です。
レバガチャ自体が遅くなりがちですが、
暴発防止や行動不能解除後にすぐ操作できるといったメリットがあるので、
この方法で早くレバガチャできるのがベストですね。
スティック&ボタン 総動員式
左手は上記のホームポジション維持でスティックでグルグルしながら、
右手でボタンをガチャガチャするやり方です。
この方法はオススメしません。
スティック優先やボタン連打制限の仕様的から、入力の割に効果が小さいですし、
行動不能解除後に技やジャンプが暴発し隙を晒したり、事故死する可能性があるからです。
(一応、十字キーにジャンプやつかみ等、暴発リスクの小さなキーを割り振って、
左手スティック、右手十字キーでレバガチャするやり方もあります)
レバガチャをしない方が良い場合もある
ここまでレバガチャの重要性について解説してきましたが、
必ずしもレバガチャしない方が良いこともあるので、紹介します。
投げ撃墜されそうな%でつかまれた時
自分が高%溜まっていて、投げが強いキャラにつかまれた時です。
この時にレバガチャをしていると、相手の投げたタイミングによっては
自分が上方向や外方向を入力してベクトル変更によりふっとびを増加させてしまいます。
このような場合は、焦らずベクトル変更に専念しましょう。
レバガチャしないことに付け込んでつかみ打撃を入れまくるプレイヤーもいますが、
撃墜されるよりはマシです。
(中級者向け) レバガチャ読みの置き攻撃
中級者以上ですと、こちらのレバガチャを読んで攻撃してくることがあります。
氷結状態やヨッシーNBの卵状態などは、その最中に受けるダメージが減少するため、
敢えて解除後の隙を狙ってより高いダメージを稼ぐプレイヤーもいます。
埋め状態でも、低%ですぐレバガチャされたらコンボが通らない場合は、
敢えて埋め状態の相手に攻撃せず、埋めを抜けた先に攻撃を置くことがあります。
ロボットが下投げで埋めた後、空上を置いていたりしますね。
対策としては、あえてレバガチャを遅くしたり、レバガチャ量を把握しているなら、
相手の様子を見つつ状態解除の少し手前までレバガチャしておく などがあります。
まとめ
今回はレバガチャについて紹介しました。
上記のような例はもちろん、欲張ってつかみ打撃を入れる相手なら
投げられる前に解放されることもあるので、積極的に使っていきましょう!
以上、最後までご覧いただきありがとうございました。
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